歯科技工士も納得 ジルコニア選択のススメ TOP > 最新設備
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最新CAD/CAMシステムでスピーディー&ハイクオリティ
中央歯科補綴研究所では、ジルコニアを使った補てつ物の提供のために、最新鋭のCAD/CAM(コンピューター支援による設計・生産システム)を導入し、早い段階から加工技術やノウハウを培ってきました。
ZENO・TEC CAD/CAMシステムとは
ノンメタル技工に対応するために、他社に先駆けて導入した「ZENO・TEC CAD/CAMシステム」。同システムのCAO(Computer Aided Overpress)機能を使うことで、ジルコニアのフレーム部分とプレス部分をワンステップで精緻に設計できるようになります。これにより、補てつ物の生産効率・品質の安定性が大幅にアップするのです。
システム導入のメリット
- それまで困難だったジルコニアのオーダーメイド加工が正確に行える
- 短期間で安定した品質を生み出せる
これまでは、歯科技工士が1つひとつ完全手作業で作っていました。そのため生産効率が低く、その上技術者の技量によって品質にばらつきがありました。ですがシステム導入によって、生産効率と品質の問題が大きく改善したのです。
ZENO・TEC CAD/CAMシステムを用いた製作工程
1. 歯型の上に最終的な歯冠形態をワックスで再現します。
2. 形態をもとに補強フレーム形態を作ります。
3. からゼノ・テック・CAD/CAMシステムで製作していきます。
4. スキャナーにて歯型をデジタルデータ化します。
5. スキャニングデータをもとにフレームをデザインします。
6. 完成したデータをシンガポールのCAMセンターへ送ります。
7. ミリングマシーンによってジルコニアを削り出します。
8. 削り出されたジルコニアフレームが航空便で届きます。
9. 完成したジルコニアフレームにセラミックを焼成します。
10. ジルコニアブリッジの完成です。
11. 完成されたジルコニアブリッジは丁寧に梱包され患者様が待つ医院へお届けいたします。
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