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頑丈で安心!ジルコニアの詰めもの・被せもの

ジルコニアの大きな特徴その1は、とても硬くて強く、それでいてしなやかであること。銀歯やセラミックなど、これまでの歯科素材を大きく上回る頑丈さが選ばれている理由です。

頑丈で安心!ジルコニアの詰めもの・被せもの

ジルコニアはこんなに頑丈

ジルコニアはこんなに頑丈

  • スペースシャトルの断熱材、F1カーのブレーキ、人工関節など、高い耐久性が求められる過酷な条件下で使われている
  • 鉄などの金属よりも硬く、世界で一番硬い鉱物である天然ダイヤモンドに次ぐモース硬度(※)がある
  • 象が踏んでも壊れない強さと、曲げに強いしなやかさがある
  • 大きな力が加わっても、結晶構造を変化させて破損を防ぐ靱性(粘り強さ)がある
  • 従来のオールセラミック(60~80MP)と比較して10倍以上の硬さ(900~1,200MP)がある

※モース硬度:鉱物の硬さ基準の1つで、「ひっかいたときの傷の付きにくさ」を示す。

曲げ強度が高いから欠ける心配なし

従来のセラミックは、高い硬度は持っているものの柔軟性が低いために、強い力が加わったときに割れたり欠けたりしてしまうことがありました。ですがジルコニアは優れた曲げ強度によって大きな力を拡散させる作用を持っているので、そう簡単に割れたり欠けたりしません。

強くて丈夫だから金属を使う必要がありません

これまで、噛み合わせの力が強くかかる歯には、セラミックに金属を焼き付けて補強したメタルボンドが使われてきました。しかし金属が入ると美観が下がり、しかも金属アレルギーの可能性が高まってしまいます。対するジルコニアは金属を一切使わずにメタルボンドと同じ強度があるため、治療の幅が広がります。

これまでの歯科素材と比較

素材 ジルコニア オールセラミック メタルボンド ゴールド 銀歯
審美性 × ×
強度
金属アレルギーのなりにくさ ×
汚れの付きにくさ

その他の特徴はこちら

軽さ

審美性

生体親和性

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